CFD:差金決済取引、FXの株や債券版
CFDとはContract for Differenceの略であり、日本語訳だと差金決済という意味です。
FXの基本でも書いた通り、差金決済とは元本の交換を行わず代わりに少額の証拠金を差し出すことで、取引の損益部分だけを受け渡しすることです。
少額で大きな投資効果が得られるわけです。
FXも差金決済取引ですので、厳密にはFXもCFDということになります。日本ではCFD取引よりもFXが圧倒的に早く広く浸透してしまったので、FXとCFDは別物と捉えられがちですが、FXはCFDの為替版というのが正しい認識です。
ただし、日本では為替のCFDがFXとして確立されているので、必然的にCFDは為替以外の商品を指していることが多いです。
仕組みはFXとほぼ同じなので、証拠金やリスク管理についての詳しい説明はFXの基本をご覧ください。
CFDで取引できる商品
CFDでは実に様々な商品が取引できます。
提供している会社にもよるのですが、私が知る限りでは以下があります
- 世界各国の主要株式指数
- 金・原油などの諸品指数
- 債券先物
- アメリカ主要企業の個別株式
- 中国主要企業の個別株式
- 主要なETF
CFDのメリットは少額から始められることや買いはもちろん売りからも始められる使いやすさです。
それに加えて、これだけの商品に投資することができれば取引の幅がかなり広がります。
リスク管理をしっかり行うことを前提に考えれば、これほど使いやすい金融商品はないと思います。