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(コラム)日本ではリーマンショック、海外ではサブプライムショック

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2008年の金融マーケットでのビッグイベントといえば

日本ではほぼ全ての人が”リーマンショック”と答えると思います。
しかし、海外のマーケット関係者やメディアではあまり”リーマンショック”という言葉を見聞きしません。

そう、海外ではサブプライムショックと表現することが多いんです。

リーマンブラザーズ破綻はサブプライムショックの1つの結果

日本におけるリーマンショックとは、2008年9月15日アメリカの大手金融機関リーマン・ブラザーズ破綻を端に発した世界的金融危機を指しています。
しかし、海外ではこの金融危機をリーマン・ブラザーズの破綻が原因とは考えていません。
低所得者層向けの住宅ローン、いわゆるサブプライムローンの焦げ付きが原因で金融危機が始まり、その結果の1つとしてリーマン・ブラザーズが破綻したと考えています。
”海外では”と書きましたが、日本でもマーケットに精通した人は同じ認識だと思います。

こういった理由から、海外では”リーマンショック”という言葉はあまり使われず”サブプライムショック”という言葉が使われることが多い印象です。

日本においては”リーマンショック”という言葉が同じ意味を指しているんで、伝わりやすいリーマンショックという言葉を使うことで問題ないと思いますが、頭の片隅にこんなことを入れておいてもいいかもしれません。

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